少額不動産投資のサービスとして上り調子だったTATERUですが、350の融資資料改ざん問題があり、2019年6月28日に国土交通省より業務停止命令を受けました。その後の対応が注目されましたが、2012年12月12日に、「2020年1月31日を持って当サービスを終了することといたします」という告知をしております。
以下に、サービスを提供していたときの情報を掲載しておきます。
情報は2019年9月時点のものです。
TATERU以外の
不動産投資
クラウドファンディングを
チェック!
運営は2015年12月に東証一部に上場した「株式会社TATERU」が行っており、直近の業績は売上高670億円・利益70億円と、好調でした。
元はアパート事業を本業としており、2016年4月に不動産投資型クラウドファンディング市場へ参入。都内のマンションや戸建てを中心に物件を扱っています。
1万円から参入可能で、扱っている商品は全て短期のものばかり。短期のメリットは何かというと、長期運用だとどうしても価格下落のリスクが発生します。それを短期にすることでそのリスクを軽減、投資家の安全性を保持し、継続的に出資できるようにしています。その分、ほか不動産小口化商品の利回りより低めになっていますが、気軽に始めやすい商品となっています。
TATERU FUNDING(タテルファンディング)の他にはない特徴として、出資案件の途中解約や譲渡ができます。途中解約にかかる手数料も発生しませんので、自分のタイミングで返還を受けられるのは嬉しいポイント。
またTATERU FUNDINGの会員同士で権利を売却して譲渡することも可能です。
一部上場企業運営、リスクの軽減など、不動産投資型クラウドファンディングを検討している初心者の方にはオススメといえます。
TATERUから9月償還ファンドの配当金が確定したとのメールもらいました。分配金もらえるかちょびっと心配でしたが、大きく減額などされておらず概ね予想通りの金額だったので一安心。これで来週資金振り込まれたら落着です。https://t.co/pWYQPoxkhI
— matsu@ソシャレン+FX (@matsu_sl) 2018年10月17日
タテルファンディング(TATERU Funding)への投資分(中途解約した)は、本日、全額返金された。
— サル (@saru_blog) 2018年9月14日
やはり、上場企業なのでこのあたりのコンプライアンス対応は迅速だった。ソーシャルレンディングは事業者の選別は必須だな。
TateruFundingの案件、全案件数分で埋まってしまいましたが、なんとか申し込みできました。
— 中年リール (@mez2fln) 2018年7月6日
初めて申し込んでみましたが、かなり人気なんですね。 pic.twitter.com/RGSAqUn5fg